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ミコヤン・グレビッチ MiG-3

ミコヤン・グレビッチ MiG-3

■高速戦闘機 MiG-3
 1917年10月に帝政ロシアで社会主義革命が起こりソビエト連邦が建国された。 内戦を経て航空工業を復興させて、1936年9月からスペイン内戦の人民戦線にl-16新鋭戦闘機などを参戦させた。
その後、日中戦争で中国を支援し、ノモンハン事件とフィンランドとの戦争に勝利したが12000機以上の装備機が旧式化、1939年9月に航空機工業の質的向上と量産体勢が図られる。
以前のポリカルポフ設計チームだったミコヤンとグレピッチ技師は、OKBにおいてMiG-1の試作型l-200を1940年4月に初飛行させ、 5月の試験飛行では高度6900mで648km/hの高速を記録した。
出力1350hpのミクリンAM-35水冷12気筒エンジンを搭載して、完全引き込み脚を持つ近代的な低翼単葉機は、後部胴体が木製合板の本金混合構造だった。
しかしMiG-1は胴体が短いので縦安定性が悪く離着陸も難しいため、外翼の上反角を増してエンジンとプロペラを換装し、フラップとスラットを装備した改良型MiG-3が作られて1941年から量産配備された。
1941年6月22日未明、不可侵条約を破ってドイツ軍が突如ソ連に侵入し、地上軍と協調した航空撃滅戦を展開して快進撃を続ける。
配備されていた新鋭のMiG-3とYak11は980機に過ぎず、ソ連は苦しい防衛戦を続けながら兵器工場をウラル山脈の東に疎開させ、そこで大量生産した兵器で攻勢を開始した。
運動性でドイツのメッサーシュミットBf109に劣るMiG-3は、高度と速度の優位を生かした一撃離脱戦法により戦果を挙げるが、1942年春から登場したYak-9などと交代して1944年初めには退役している。

トランペッター1/48 MiG-3 初期型

トランペッター1/48 MiG-3 初期型の画像

小柄な機体に強力なエンジンを搭載し、運動性より高速を重視したソ連戦闘機ミコヤン・グレピッチMiG-3が、トランペッターから1:48キットで発売中。
先に発売されている1:32キットのスケールダウンだが、キレイなモールドでディテールも良い。 キャノピーとエルロン、フラップ、スラットなどが別パーツになっているので、開閉どちらかの位置を選べる。 RS-82対地ロケット弾6発も装備できて、上面白の冬季迷彩など3種のマーキングがデカールになった。

トランペッター1/32 MiG-3

トランペッター1/32 MiG-3画像

●MiG-1の改良型である、「ミコヤン・グレビッチ MiG-3」を1/32スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキット
●主翼及び尾翼のフラップは金属製シャフトにより可動させる事ができます
●ロケット弾×6が付属
●2003年完全新金型

トランペッター1/48 MiG-3 後期型

トランペッター1/48 MiG-3 後期型画像

●「MiG-3 後期型」を1/48スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキット
●全長:172mm
●全幅:212mm
●全83パーツ
●デカール
 ・AM-38 ソビエト海軍航空隊ホワイト12 黒海艦隊 1943
 ・ソビエト海軍航空隊 ブラック7 モスクワ戦線 1941

完成時の全長120.5mm

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